対面&オンラインレッスン開講中!

2018年12月17日月曜日

ウクレレでQueen "Radio Ga Ga"を弾いてみよう!


こんにちは。ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。


今回はクイーン「レディオ・ガ・ガ」の弾き方を解説します!
ラジオを意識した(?)シンセサイザーのフレーズや、キーボードの伴奏など、どことなくテクノっぽさを感じる名曲です。
この年代のクイーンが好きな方も多いのではないでしょうか。
ぜひウクレレで弾いてみましょう!

伴奏は16ビートのストローク!

楽曲の持っている軽快さを出すために、今回は16ビートのストロークで演奏してみました。
16ビートとは、ひとつの小節に16個の音が入るリズムのことです。
原曲でもロングトーンの伴奏の裏で、ずっと16ビートのシンセサイザーが鳴っていて、これがこの曲のリズムの肝だといえるでしょう。

ウクレレでQueen "Somebody To Love"を弾いてみよう!


こんにちは。ウクレレプレイヤーの出葉広貴です。

今回はクイーン「Somebody To Love (愛にすべてを)」の弾き方を解説します!
映画を観てクイーンを知った、なんて方もぜひ弾いてみてくださいね。

Somebody To Loveについて



まずはこの曲について少しだけ。
「Somebody To Love (愛にすべてを)」は、5枚目のアルバム『A Day at the Races (華麗なるレース)』に収録。
前作『A Night at the Opera (オペラ座の夜)』の流れを汲む作品となっており、タイトルはどちらもマルクス兄弟の映画からとられています。

「神様、愛する誰かを!」と祈る歌詞や、コーラスの入り方など、クイーン流のゴスペルなのかもしれません。

2018年11月22日木曜日

12/8 ウクレレ・クリニックのおしらせ!


こんにちは。ウクレレプレイヤーの出葉広貴です!
秋も深まってきましたが、みなさまいかがおすごしでしょうか?

定期的に開催しているウクレレ・クリニックも今年分は次回が最後。
課題曲は、Marvin Gaye "What’s going on"!
ウクレレでファンキーなはねる16ビートにトライしてみましょう。

このグルーヴはファンクやソウルで多く取り入れられているので、"What’s going on"をマスターして、色々な楽曲を弾いてみましょう!




日にち - 2018/12/8(土曜)
場所 - 東京荻窪「Acousphere Cafe/アコースフィアカフェ」
開演 - 15:50オープン 16:00スタート
料金 - 2000円
人数 - 定員6名




お申し込み方法
dewahiroki@gmail.comまで、
「お名前」・「予約人数」、件名にご参加希望のお日にち(例 2018/4/21ウクレレクリニック希望)を記載の上、 メールをお送りください!
当クリニックではウクレレをまだお持ちでない方に貸し出しを行っております。
貸し出しご希望の方はその旨もご記載ください。
(ウクレレの台数には限りがありますのでお早めにお申し込みください)

ウクレレの奏法はもちろん、楽器を弾く楽しさをお伝えできたらなと思います。皆さまのご参加お待ちしております!

荻窪駅から会場アコースフィアカフェまでナビ!
荻窪アコースフィアカフェへの行き方/NAVICAFE at Ogikubo, Road to Acousphere Cafe

2018年10月25日木曜日

ギタリスト外園健彦さんからの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年10月21日日曜日

Acoustic Garage Vol.13/14のチケット予約開始しました!


きたる10/30,31に開催されるイベント「Acoustic Garage Vol.13/14」の予約開始しました!

ご希望の方は、メールの件名に「出葉ライブ予約」と明記し、本文に「名前、予約人数、希望する日時」をご記入の上、info@acousphere.netへ送信してください。

みなさまのご応募お待ちしております!

イベントの詳細はこちらからどうぞ!
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html


2018年10月18日木曜日

呪われた夜


僕はイーグルスのファンだ。
イーグルスといっても野球ではない。
バンドのほうのイーグルス。

「Take It Easy」のカントリー・ロック路線かから「Hotel California」に代表されるロック・サウンドになっていく過程がとても好き。
メンバーが過去を振り返るドキュメンタリー映画を見ると、様々な軋轢、そしてメンバー交代が複雑に絡み合って、あのサウンドが出来上がったようです。
実際の活動期間は10年足らずで、まさに”駆け足の人生”。

僕は彼らの作品の中でも『One of These Nights (呪われた夜)』という作品が一番のお気に入り。
タイトルトラックの「One of These Nights」、初期の頃の作品に近い雰囲気のある「Lyin’ Eyes」など、昔からよく聴いてました。

ちなみにこの次にリリースされたアルバムは『Hotel California』。
この作品にとりかかる前にギタリストのバーニー・レドンが脱退します。
彼こそがイーグルスの持つカントリーの雰囲気に大きく貢献しているプレイヤーだったのだけど、ハードロック路線を目指す他のメンバーと軋轢があったようです。
そうしてイーグルスは新しいギタリストの ジョー・ウォルシュが加入。
『Hotel California』で聴ける重厚なロック・サウンドを作っていくこととなります。

ある意味で『One of These Nights (呪われた夜)』はイーグルスの分かれ道のような作品といえるかもしれない。


さて、最近は原点に立ち返るというか、むかし弾き残した曲を弾こうということで「One of These Nights」のソロをコピーしました。
あとはLed Zeppelin『IV』のいくつかの曲。
あらためて聴くと本当にええフレーズがたくさんありますね。
そのうちレッスンなんかでもやりたいものです。

ギタリスト黒崎くんからの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年10月11日木曜日

ギタリスト高木くんからの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年10月4日木曜日

風は東へ吹いていく


沖縄でのPV撮影旅から帰ってまいりました。
台風の影響で予定よりも短い旅。
その分予定をギュッと濃縮した良い時間になりましたよ!


今回はAcoustic Sound Organizationのご機嫌なナンバー「Upper East」のPVと音楽番組「ウクレレどうでしょう」の新作の撮影をメインにすえて、空いた時間はソロ・ウクレレギターの動画を撮影!
カメラと監督を担当してくれた麻生周さんのおかげで、クオリティの高い映像をたくさん残すことができました。
撮影はもちろんのこと、旅としても素晴らしかったので、また写真をあげながらブログにしたためたいなーと思っておりますよ。

完成したPVは10/31の吉祥寺曼荼羅で行われる『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』にて上映されるようです!
沖縄の美しい景色と、素晴らしい音楽を楽しみにきてくださいね。
10/30, 31『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』出演決定しました!

Aerial 池田さんからの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年10月1日月曜日

夫婦デュオandifferentからの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年9月29日土曜日

Fコードを攻略しよう!〜セーハをめぐる考察〜


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

ギターのFコード、特に人差し指ですべての弦を押さえるセーハは「最初の難関」だとよくいわれます。
きっと上手く押さえられず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この初心者泣かせのセーハ・コードを今回はまず「本当に必要なのか?」というところから、セーハの押さえ方まで詳しく解説していきます。

セーハは必要なのか?

セーハとは一本の指で複数の弦を押さえる押さえ方のことです。
バレー・コードと呼ばれることもありますね。
一般的にはFコードをはじめとした、5~6本の弦を押さえるときに使われることの多い名称。
指先で2~3本の弦を押さえるときなどは、あまりセーハと呼ばれない気がします。

代表的なFコードを例にセーハのメリットとデメリットを見ていきましょう!

セーハは必要なのか?〜セーハのメリット〜

まずメリットは、1本の指で複数の弦を押さえられることですね!
これによって、他の指も組み合わせて多彩なコードフォームを押さえることができるようになります。
一般的なFの押さえ方も、人差し指のセーハと他の3本の指の組み合わせの賜物ですよね。

セーハは必要なのか?〜セーハのデメリット〜

次はデメリットを考えてみましょう。
人差し指で1フレットのすべての弦を押さえるため、他の指で押さえているところにも力を入れる必要があります。
そのために大きな力が必要になり、押さえるのが難しいので「最初の難関」になってしまうわけです。

ここまでをまとめてみると、「セーハのフォームは必要、だけど力の入れ方は見直す必要がある」と言えそうです。

セーハの押さえ方を見直そう


人差し指で6本の弦を押さえることで、必要な力が大きくなる上、かかっている力も分散しやすくなります。
この状態を改善するにはどうすれば良いか、というとすごくシンプル。
押さえるところだけに力をかければ良いのですね。

6弦を人差し指の指先のあたり、付け根のあたりで1,2弦を押弦します。
5~3弦は他の指で押さえているので、人差し指は軽く触っているぐらいでOK。

すべての弦を押さえるセーハは指を棒のように使いますが、この方法は指を弓型にするようなイメージですね。


セーハの押さえ方を見直そう〜複数の指を使う方法〜


次はそもそもセーハを使わない押さえ方をご紹介します。

それは、人差し指の第一関節より先で1,2弦を押さえ、親指で6弦を押さえる方法です。
親指はおさえるというより、6弦側にひっかけるイメージ。
実はセーハよりもこちらの方が安定しやすいかもしれませんね。

セーハの押さえ方を見直そう~コードフォームを変えてしまおう!~


実はFの押さえ方は定番のあの形だけではありません。
Fの構成音(ファ・ラ・ド)が入っていれば、どんなコードフォームでもFなのです!
それをふまえて、セーハを使わない押さえ方も見ていきましょう。



まとめ

今回は従来のセーハの押さえ方から、新しいアイディアをいくつか出してみました。
ギターには決められた押さえ方やコードフォームはありませんから、思いついた方法をぜひ試してみてくださいね!
あなたの方法で、ギターを楽しんでください。

2018年9月27日木曜日

新しい音源を製作中!


現在新しい音源を製作しております。
今回はウクレレギターによるソロ・アレンジ作品!
ウクレレギターのレコーディングは一通り終わり、このあとは打楽器を入れたりミックスの作業を残すのみ。

レコーディングしたての音源を少しだけ。
ライブでも披露する予定なので、ぜひお楽しみに!

10/30, 31『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』出演決定しました!

ワンダフル・トゥナイトの思い出


次回10月13日のウクレレ・クリニックの課題曲はエリック・クラプトン「ワンダフル・トゥナイト」です。
この曲はアルバム『スローハンド』に収録されていて、「ワンダフル・トゥナイト」のイントロのギターはよく練習しました。
クラプトンの楽曲の中でも弾きたいフレーズとして五本の指には入るのではないでしょうか。

特にギターが歌っているようなチョーキングのサウンドには、その当時とても影響を受けて、CDにあわせてよく弾いたものです。
その頃は中学生、僕のギターヒーローはボンジョビのリッチー・サンボラ、そしてエリック・クラプトン。
ふたりともブルージーで歌心のあるギタリストですね。
それからもっとハードなロックに傾倒していき、速弾きやタッピング…みたいなテクニック重視のプレイスタイルになっていくわけですが、根底にはふたりの弾き方があるように思います。

曲を演奏することはあっても、ウクレレでクラプトンのプレイについて知る機会はなかなかないと思いますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
貸出ウクレレもありますので、ウクレレをまだ持っていない方も安心してご参加ください!

2018年ウクレレ・クリニック年間スケジュール!

Sonascribe 井上さんからの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年9月26日水曜日

ウクレレで聴くサザンオールスターズ


久しぶりにBGM集をアップロードしました。

今回のテーマは、「ウクレレでサザンオールスターズ」
夏にぴったりなあの曲から、実はクリスマス・ソングのあの曲まで、思い入れのあるサザンの曲を演奏しました。

くつろぎの時間にぜひお聴きください!

2018年9月25日火曜日

邦楽好きのあなたにおくる動画つきギター・レッスン記事5選!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です!
今まで僕が書いてきたレッスン記事の中から、邦楽好きの方へおくるギターレッスン記事をご紹介します。
どれも動画で弾き方を解説しているので、初心者の方も安心してトライしてみてくださいね!

くるり「東京」をギターで弾こう!
「ハイウェイ/くるり」のギター・レッスン動画を公開しました!
ギターで吉澤嘉代子「残ってる」を弾いてみよう!
「くだらないの中に/星野源」のギター・レッスン動画を公開しました!
[TAB譜]山崎まさよし"One more time, One more chance"をギターで弾いてみよう!

2018年9月22日土曜日

感情はいつでも超えてくる


ひどく気持ちが落ち込む時期があったな、と思い出す。
眠ることはできず、食事はのどを通らず、体重はジャンプロープのようにするすると滑り落ちた。
その頃は日常のなかにちょっとした灯火を、灯火のような希望を求めていた。

希望。
空のうつろいや川の表情、季節の自然の美しさ。
風の音にただ耳をすましたりしていた。
心を寄せることのできる不変のもの。

空が美しくても、そうではなくても自分は自分である。
もちろん、あなたはあなただ。
これは間違いないが、それに自信を持つことが難しいなあと思う。

知人の言葉で印象に残っているものがある。
「感情はいつでも超えてくる」
これ以上の悲しみはないと思っても、それを超える悲しみは存在するし、これ以上に嬉しさはないと思ったときも、もちろん。

この言葉をどう受け取るかは、人によると思う。
僕がこの言葉をどう受け取るかというと…正直、わからないな、と思う。
これからひどく喜ぶことも、想像を超えて傷つくことがある可能性もある、と事実として受け止めるしかない。

ギタリスト片山海人さんからの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年9月20日木曜日

10/13 初心者向けウクレレ・クリニック開催しますよ!


こんにちは。ウクレレ・プレイヤーの出葉広貴です。
きたる10/13、初心者の方に向けたウクレレ・クリニックを開催します!

テーマは【ウクレレをトライアドを学ぶ!】Eric Clapton「Wonderful tonight」をウクレレで弾いてみよう!


イントロのギター・フレーズが印象的なEric Claptonの代表曲のひとつ。
今回のクリニックのテーマであるトライアド(3和音)を覚えることで、自由にメロディを弾いたり、伴奏のパターンを発展させていくことができますよ。

構え方をはじめとした基礎から解説しますので、まだウクレレを持っていない方、はじめたばかりの方もお気軽にご参加くださいね。
ウクレレはレンタル用もございますので、ご希望の方はお申し込みの際にお伝えください。

クリニックの年間スケジュールはこちらから!
https://dewahiroki.blogspot.com/2017/03/acousphere-cafe-ukulele-clinic-lesson-tokyo-japan-ogikubo.html

イベント詳細

日にち - 2018/10/13(土曜)
場所 - 東京荻窪「Acousphere Cafe/アコースフィアカフェ」
開演 - 15:50オープン 16:00スタート
料金 - 2000円
人数 - 定員6名

お申し込み方法

dewahiroki@gmail.comまで、
「お名前」・「予約人数」、件名にご参加希望のお日にち(例 2018/4/21ウクレレクリニック希望)を記載の上、 メールをお送りください!
当クリニックではウクレレをまだお持ちでない方に貸し出しを行っております。
貸し出しご希望の方はその旨もご記載ください。
(ウクレレの台数には限りがありますのでお早めにお申し込みください)

ウクレレの奏法はもちろん、楽器を弾く楽しさをお伝えできたらなと思います。皆さまのご参加お待ちしております!

指の経過


人差し指を痛めてからもう一ヶ月ぐらい経ったかな。
ここ一週間はレッスンのとき以外、楽器を弾かないようにしていたこともあって、ほぼ元の通りに回復しました。

あとはもう少し。

触れないときは触れないなりに、アイディアをまとめる時間になったので良かったかなと思います。
弾くだけではなく、たまには手を休めて考えるのも良いですよ。


指の痛みと時代の終わり
腱鞘炎にならない弾き方を学ぼう!

Sonascribe 林本さんからの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年9月15日土曜日

本の読み方


たくさんの本を読んできた。
絵本に始まり、教科書、小説、詩集、画集、実用書、ビジネス書…etc
何百冊と本を読んできたけれど、思うに、僕は本の読み方についてまだ決まった方法を持っていない。

決まった方法、というのは、本の内容をうまく吸収できる読み方のことだ。
ときには、本を効率良く読むための方法が書いてある本、なんていうのも読んではみたけれど、それは早く文字を読むといった類のものだった。
限られた時間の中で効率良く勉強できる、こういう能力が欲しいなあ、と思う。

それと同時に、1ページずつ、噛みしめるように読む本も格別だ、という思いがある。
食べ物を適切なサイズに切って、ゆっくり咀嚼して飲み込むように味わう読書。
こちらは効率ではなく、かけた時間を楽しむような読書だ。

こうやって書いてみると、読書にもいろいろな面と方法があることに気づく。
決まった方法を持たないこと、これもひとつの方法なのかもしれないな。

PS.
島田荘司さんの『占星術殺人事件』読み終わりました。
御手洗さんと石岡くんのコンビがいいですね。

2018年9月13日木曜日

腱鞘炎にならない弾き方を学ぼう!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
ギターやウクレレを練習していたら、指や手首の関節が痛くなってしまった、なんてことはありませんか?
その痛みは腱鞘炎によるものかもしれません。

関節に負担をかけず楽器を弾く方法をご紹介します!

腱鞘炎とは?

手首から指先にかけて、指を曲げたり伸ばしたりしたときに腱が腱鞘の中を往復運動します。
この運動中に起こる腱と腱鞘の摩擦により炎症が起こった状態をいいます。
ピアニストやギタリストなど、指先を繊細に使う職業の人に多いといわれています。

演奏中に痛みを感じたら、まずは医療機関でしっかり診てもらいましょうね。

腱鞘炎の原因と対策

腱と腱鞘の摩擦が大きい状態、すなわち手首や指を無理に曲げて弾いているときになりやすいと言われています。

例えばストラップをうんと低くして、セーハのコードを押さえてみてください。
手首の角度がとても急になってしまいますよね?
この状態だと指は動かしづらいし、腱と腱鞘に負担が大きくなってしまいます。

対策は関節に負担をかけないこと。
次はストラップをあげて、楽器を胸のあたりで構えてみましょう。
そして先ほどと同じく、セーハでコードを押さえます。
手首は折れ曲がらず、まっすぐになっているはずです。

このように手首に負担のかからないフォームで演奏することが重要になってきます。
正しいフォームでも、同じフレーズを何回も弾き続けると負担が大きくなるので、休憩しながら練習しましょうね。

腱鞘炎になってしまったときは

とにかく腕を休めましょう。
そして、病院で診察と治療を受けること。

痛みがなくなるまで、楽器を触らないでおくといいですね。
腕の調子が良くなれば、無理して弾いていたときよりきっと良い演奏ができますよ!

日常的にギターを弾いている人は、あえて楽器を触らない日を作っても良いかもしれませんね。
無理はせず、楽しい音楽生活を送りましょう!

Acoustic Sound Organization 麻生洋平さんからの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年9月6日木曜日

出葉広貴からの『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』コメント!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

10/30日,31日に行われるイベント『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』へのコメント・ムービーが公開されました!

演奏動画に加えて、ライブへの心意気を語っているので、ぜひご覧ください!



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

ライブの詳細はこちらをごらんください。
https://dewahiroki.blogspot.com/2018/08/1030-31acoustic-garage-2days-vol13-14.html

2018年9月4日火曜日

10/30, 31『Acoustic Garage 2days Vol.13 & 14』出演決定しました!



6月に初の2Daysを行い大好評を博したAcoustic Garage。
みなさんの声にお応えして今回も2Daysでの開催を決定いたしました!
次回は10月30日と31日。
ただいま各アーティストが作品作りや個別でのライブ活動などを通してさらに腕に磨きをかけている際中です!
前回よりもさらに進化したステージをお見せできると思いますのでどうぞご期待ください!


Acousphere Record presents
【Acoustic Garage 2days Vol.13&14】


2018年10月30日,31日
会場 吉祥寺曼荼羅
時間 open 18:30 start 19:00
料金 予約 ¥2700 当日 ¥3200


出演
Acoustic Sound Organization
Sonascribe
Dewa Hiroki Solo Project
Acousphere Toshi & Takehiko Hokazono
andifferent
Aerial
片山海人
Shoichi Kurosaki & Hiroshi Takagi

加えて今回はスペシャルゲストも登場します!


会場アクセス

吉祥寺曼荼羅
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目5−2
http://www.mandala-1.com



ご予約

10月21日12時から予約スタート!
メールのタイトルに「出葉ライブ予約」と記載し、本文にて「お名前」「参加希望日時」「人数」をご記入の上、 info@acousphere.netへ送信ください!
皆様のお申し込みをお待ちしております!

2018年9月3日月曜日

2019年ウクレレ・クリニック年間スケジュール!

2019年のウクレレ・クリニックの日時が決まりました!
内容は決まり次第順次お伝えいたしますので、お気軽にご参加くださいね。

1/26
2/23
3/23
4/27
5/25
6/22
7/27
8/24
9/28
10/26
11/23
12/28


場所 - 東京荻窪「Acousphere Cafe/アコースフィアカフェ」
開演 - 15:50オープン 16:00スタート
料金 - 2000円
人数 - 定員6名



お申し込み方法
dewahiroki@gmail.comまで、
「お名前」・「予約人数」、件名にご参加希望のお日にち(例 2018/4/21ウクレレクリニック希望)を記載の上、 メールをお送りください!
当クリニックではウクレレをまだお持ちでない方に貸し出しを行っております。
貸し出しご希望の方はその旨もご記載ください。
(ウクレレの台数には限りがありますのでお早めにお申し込みください)

ウクレレの奏法はもちろん、楽器を弾く楽しさをお伝えできたらなと思います。皆さまのご参加お待ちしております!

荻窪駅から会場アコースフィアカフェまでナビ!
荻窪アコースフィアカフェへの行き方/NAVICAFE at Ogikubo, Road to Acousphere Cafe

2018年9月2日日曜日

ピアニスト北村聡志くんと「めぐり逢い (Comme au premier jour)」をデュオで演奏しました!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
北村くんとのデュオ作第二弾「めぐり逢い」をご紹介します!

帰省する前からLINEで北村くんとはやりとりしていたんですが、その会話の中で出てきた彼の一番好きな曲がAndre Gagnonの「めぐり逢い」

仕事でもプライベートでも気に入って弾き続けてきた曲ということで、共演するにあたってどのように演奏するのが良いか考えました。
今回の曲は特に北村くんの弾き込んできた重みを出したいと思って、中盤は思い切って弾かないという選択をとってみました。
何も弾かないというのは、なかなか勇気のいる行為でしたが、後半のユニゾン・パートへのダイナミクスにうまく作用してくれたんじゃないかな、と思っています。

ぜひお楽しみください!

2018年8月30日木曜日

指の痛みと時代の終わり


(Photo by Rene Huemer)

新しいテクニックに一日中トライしていたら、指が痛くなってしまった。
お医者さんによると「指の使いすぎ」だそう。
確かに同じ動作を繰り返して、負担をかけたもんなあ、と思う。

それと同時に「なんだか清々しい」と思っている自分もいる。
ひとつの限界を突破したんだもの。
もちろん、それが指である必要はないのだけど。

安静にしていれば、指はすぐに治るとのことで一安心。

TAB譜つき!ウクレレで夏川りみ「涙そうそう」を弾いてみよう!〜アルペジオを使った初心者向け伴奏〜


こんにちは。ウクレレ・プレイヤーの出葉広貴です。

今回は夏川りみの名曲「涙そうそう」のウクレレ伴奏にトライしてみましょう!
TAB譜と動画を掲載しているので、初心者の方でも安心して取り組んでいただけますよ。


アルペジオを習得しよう!


さて、今回のレッスンで学びたいことはアルペジオを使った伴奏です。
アルペジオとは、コードを分散して弾く奏法のことで、具体的には左手でコードを押さえて、右手は各指で単音、または複数ずつ弾いていきます。

この奏法はジャンルを問わず様々な曲で取り入れられている奏法ですので、アルペジオをマスターすれば色々な曲を弾くことができるようになりますよ!

分散して弾かずに、すべての弦をかき鳴らす奏法をストロークといいます。
ばらばらに弾くアルペジオとかき鳴らすストローク。
大きく分けて、伴奏はこのふたつの要素でできています。


練習の方法


指でばらばらに弾いているので、複雑そうに見えるアルペジオですが、実は仕組みを知ればかんたん。
ランダムに弾いているわけではなく、ちゃんとパターンがあるのですね。

パターンは曲によって様々ですが、今回僕の演奏した「涙そうそう」では、

親指:4弦
人差し指:3弦
中指:2弦
薬指:1弦


と担当をきめて、
親、人、中&薬、人、というパターンで弾いています。
弦に置き換えると、4,3,2&1,3という順番。

まずは各弦の上に指を配置して、基本のフォームを確認します。
それから指を順番に動かす練習をおこなっていくのですが、最初は一つのコードだけ、リズムに乗っていなくてもかまいません。
まずは動作を覚える、これが第一です。
動作に慣れてきたら、次はコードとリズムの要素を加えていきます。

練習は分解してどんどんシンプルにすることがコツです。


コードとリズムの関係


コードの要素をいれるにあたって、まずはカウントの仕方を覚えましょう!
上記のTAB譜の上の数字が書いてありますよね。
これがカウントのタイミングです。

数字は表拍、間の"&"はカウントの裏拍。
手拍子であらわすと、手を叩いているタイミングが表、手が離れているタイミングが裏拍になります。

コードをチェンジは、「手を離す、押さえる」というふたつの動作でなりたっています。
そしてその動作もリズムに合わせて行う必要があります。
具体的には3のタイミングでコードが変わる場合、「2の裏の部分(&)で手を離し、3になると同時にコードを押さえる」という動作です。
コードチェンジの動作がリズムに組み込まれていることで、焦らずにコードをチェンジすることができるようになりますよ!


まとめ


アルペジオとコードチェンジのタイミングがわかれば、あとはコードを覚えていくだけです。
押さえ方のわからないコードが出てきたときには、思いつく押さえ方をいくつか試して、いちばん無理のないものをチョイスできると良いですね。

コードフォーム辞典などを見ているとどの指で押さえるべきか書いている場合もありますが、僕は基本的には曲によってベストな押さえ方は変わるのではないかと思います。
次のコードのことも考えて、効率の良いコードフォームを選べると良いですね!






先日のトークライブの動画がYoutubeにアップロードされました!


こんにちは!
ギタリストの出葉広貴です。

先日出演したイベント「Otobon Presents Talk Live Vol.4 "Talk about JAZZ"」の模様がアップロードされました!


アコースフィアカフェにてギタリストの麻生洋平さんと行ったイベントで、ジャズについて語りながらデュオで演奏!
「今の演奏はこれこれを考えて、あれを使って演奏しましたよー」とコンセプトを話せるのが新鮮でした。

トークライブの雰囲気だけでも感じてもらえれば嬉しいです。
どうぞお楽しみください!

2018年8月28日火曜日

『アコカフェ トークライブ vol.4 about Jazz』出演しました!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。

8/25にアコースフィアカフェにてOTOBON主催のトークイベントに出演しました。
今回は第4弾、タイトルは『アコカフェ トークライブ vol.4 about Jazz』

ジャズをギター・デュオで演奏しながら、その曲やジャズの歴史についてトークしてきました。
今回はジャズをあまり聞いたことのない方の入り口になれたら、というのがひとつのコンセプト。
実演を交えて、ジャズを演奏するときには何をやっているのか、考えているのかを説明するときには、お客さんも興味津々だったのが嬉しかったですねー。

次回トークライブは9/16
第5弾はギター・デュオSonascribeのふたりがビートルズをテーマに対談するようです。
ビートルズの楽曲もカバーしているデュオなので、どんな内容になるか楽しみですね!
詳細はこちらからご覧ください。
https://www.instagram.com/p/Bm9pu70FRes/?utm_source=ig_web_copy_link

Instagramにトークライブの模様をアップロードしてもらっているので、ぜひ雰囲気だけでもお楽しみください!

Yohei Asoさん(@acosoundorg)がシェアした投稿 -


Yohei Asoさん(@acosoundorg)がシェアした投稿 -


Yohei Asoさん(@acosoundorg)がシェアした投稿 -


Yohei Asoさん(@acosoundorg)がシェアした投稿 -


Anne_chanさん(@anne_rimi)がシェアした投稿 -

2018年8月26日日曜日

そのための実用的な手段


読み始めるまでは”難しそうだな”と思っていた経済学の本だったけど、読み始めると手が止まらなくなってしまった。
前より頭が良くなったのかも!(そうでないと困る)…と思ったりしたけれど、実感を持って読めていることが大きいのかもしれない。

自分のやっていることだったり、他人のやり方だったり、組織のかたちだったり、僕の住んでいる世界に本の内容が当てはまる。
リアルな世界に感じていた疑問の答えが、本の中にある。
教科書ではなく、ハウツーを読んでいる感じ。

「読んで使う」から、「使うために読む」に変わっただけなのだけど、ここの変化はやっぱり大きいよな。
アイディアを生み出し、うまく使える能力を持ちたい。

すべての道はローマに通ず

2018年8月23日木曜日

練習その前に!考えておきたい練習方法のこと


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
今回は練習するときに確認したいポイントについて解説します。
要点をはっきりさせておくことで、効率良く練習することができるようになりますよ!
ぜひチェックしてみてくださいね。


〜練習の前に〜

さて、みなさんは「練習」にどんなイメージがあるでしょうか。
多くの方が、「得意ではない部分を集中的に弾く」ことを思い浮かべているかもしれませんね。

もちろん、それも練習のひとつのパートですが、実際に弾き始める前に確認しなければいけないことがあります。

それは「練習のコンセプト」
今回の練習はどういった目標で、目標を達成するためにはどんなトレーニングが必要だろう。
また、どういう風になれば練習完了なのか、そういうことを考えておくわけですね。
言い換えれば、ゴールと道順を決める作業とも表現できそうです。


〜そして練習!〜

ルートを決めれば、あとはゴールに向かって進むだけ。
きっと予想外に複雑な道があったり、実際にやり始めると出てくる種々の問題もあるでしょう。
そういうときは状況に合わせて回り道や戻ったりしてルートの変更が必要になってきますが、まずは決めた通りに、一通りこなしてみましょう。
改善すべき点が更にわかりやすくなるはずです。


〜練習のあとに〜

今回の練習について、自分で評価してみましょう。
うまくいったところ、無理があったところをまとめて、次回のメニューに役立てます。

自分でコンセプトを決めて行っていくうちに、練習の癖や集中できる時間など、自分について把握することができるようになっていきます。
そうすれば自分向けの練習メニューを作成することができるようになって、さらに効率も良くなって…と良いことずくめ!
ぜひ自分でのメニュー作成にトライしてみてくださいね。


〜まとめ〜

楽器を持つ前に、目的・方法・達成について考えておく!

すべての道はローマに通ず


本を読むことが好きだ。
音楽を聴くことが好きだ。
海が好きだ。
川が好きだ。
ファッションが好きだ。
コーヒーが好きだ。
落語が好きだ。
楽しいことを考えるのが好きだ。

好きなことがたくさん。
これらを掛け合わせるともっと楽しいことが生まれるかもしれない。
本と音楽、海とコーヒー、落語・ファッション・川。
想像できるものも、そうじゃないのもあるけど、観たことがないものに出会えそう。
おもちゃ箱をひっくり返したような、そういう発想を必要としている。

2018年8月16日木曜日

帰省2018


今年も夏に合わせて徳島へ。
踊る阿呆の血は意外と濃いようで、この時期になるとそわそわしている自分がいる。

一週間と長めの日程にしたも関わらず、会いたい人、行きたいお店、見たい景色…などなどスケジュールに織り込んでみると、結構なハードスケジュール。
なんだかこれは毎回のように言っている気もする。

地元の良さは住んでいるときには分かりづらい。
それはそうだ、いつも見ている景色だもの。
ちょっと(かなり)退屈に感じたりもする。

それが離れてみると、海が濃い緑のグラデーションであること、川沿いに続く道の美しさ、川と海がそばにある生活自体の良さに気づく。
大毛島海岸の砂浜がどんな色だったか思い出せないあたり、慣れているものほどよく見ていない。

ピアニスト北村聡志くんと「Summer」を演奏しました!


こんにちは。ミュージシャンの出葉広貴です。
ピアニストの北村聡志くんと演奏した「Summer」の動画をご紹介します!

「Summer」は映画『菊次郎の夏』のサウンドトラック。
作曲は久石譲さんです。


今回、僕が使用した楽器はDan Ratriffさん製作のウクレレ・ギター。
6本の弦がありながら、チューニングはウクレレと一緒という、ギターとウクレレの間にいる新しい楽器です。
ギターと同じ表現力とウクレレのサウンドを持つこの楽器は、最近の僕のいちおし。
面白さを楽しんでいただけたらと思います!

共演してくれたピアニストは徳島で活動する北村聡志くん。
ソロではもちろん、伴奏においても楽曲と共演者の良さを出すプレイは素晴らしい!
彼の人柄がそのまま表れたような優しいサウンドは聴いていて心地良いですよね。

彼の詳しい情報はこちらからご覧ください!
http://monnnana0210.wixsite.com/mskitamura


さて、実は今まであまりピアニストと共演することはありませんでした。
ピアノはウクレレギターよりも音域がひろく、伴奏もこなすことができる楽器なので、アレンジを作るときにも試行錯誤。
「両方の楽器の良さを出すには?」「デュオで演奏する意味をもたせよう」などなど。

音域やコードの複雑さではピアノにかないません。
「それならば弦楽器の良さで勝負しよう!」ということで、今回は自身のプレイだけにとどまらず、楽器自体についても色々と考えました。

僕の考えた弦楽器の良さは、大きく分けて2つ。
スライドやハンマリングなどの表現力と、ストラミングなどによって作ることのできるグルーヴの多さ。
この特徴を軸に、ギターのアレンジを作り上げました。


説明するとなんだか難しくなってしまいましたが、演奏を楽しんでいただけたら幸いです!
実は北村くんとは小・中学校と同級生。
一緒に過ごしていたときは、あまり音楽の話をした覚えはないのに、大人になってからこういう機会に恵まれるとは不思議なものですね。

北村くん、これからも一緒にがんばろう!

今週の人気記事

演奏動画