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2018年10月18日木曜日

呪われた夜


僕はイーグルスのファンだ。
イーグルスといっても野球ではない。
バンドのほうのイーグルス。

「Take It Easy」のカントリー・ロック路線かから「Hotel California」に代表されるロック・サウンドになっていく過程がとても好き。
メンバーが過去を振り返るドキュメンタリー映画を見ると、様々な軋轢、そしてメンバー交代が複雑に絡み合って、あのサウンドが出来上がったようです。
実際の活動期間は10年足らずで、まさに”駆け足の人生”。

僕は彼らの作品の中でも『One of These Nights (呪われた夜)』という作品が一番のお気に入り。
タイトルトラックの「One of These Nights」、初期の頃の作品に近い雰囲気のある「Lyin’ Eyes」など、昔からよく聴いてました。

ちなみにこの次にリリースされたアルバムは『Hotel California』。
この作品にとりかかる前にギタリストのバーニー・レドンが脱退します。
彼こそがイーグルスの持つカントリーの雰囲気に大きく貢献しているプレイヤーだったのだけど、ハードロック路線を目指す他のメンバーと軋轢があったようです。
そうしてイーグルスは新しいギタリストの ジョー・ウォルシュが加入。
『Hotel California』で聴ける重厚なロック・サウンドを作っていくこととなります。

ある意味で『One of These Nights (呪われた夜)』はイーグルスの分かれ道のような作品といえるかもしれない。


さて、最近は原点に立ち返るというか、むかし弾き残した曲を弾こうということで「One of These Nights」のソロをコピーしました。
あとはLed Zeppelin『IV』のいくつかの曲。
あらためて聴くと本当にええフレーズがたくさんありますね。
そのうちレッスンなんかでもやりたいものです。
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