ギタリストのでわひろきです。
オリジナルラブの名曲「接吻」のギター伴奏を解説します!
「接吻」ってどんな曲?
「接吻 -kiss-」は1993年に発売されたORIGINAL LOVE通算5枚目のシングル。今回の僕のカバーではカットしましたが、ストリングスのアレンジはドレスコーズでもおなじみの長谷川智樹先生。
曲の魅力をさらに引き立てる名アレンジなので、また研究してみたいところです。
さっそく弾いてみよう!
さて、まずはお手本の演奏をお聴きください。ギターのコード・カッティングをメインにアレンジしました。
曲中ではアコースティックギターを使用していますが、エレキギターでも演奏できますよ!
今回出てきたカッティングとは、音を短く切りながらストロークする演奏方法のこと。
普通のストロークとの違いは、左手のミュート使って音価(音の長さのこと)をコントロールします。
ギターでは一般的な奏法で、ファンクなどでよく聴きます。
左手は押弦している指の力を抜いて、ミュート状態にします。
音を短く切っていくわけですが、「弾くときだけ左手に力を入れる」と意識した方が自然にできるかもしれません。
普通のストロークが「タータター」だとしたら、「タッタタッ」という感じ。
ぜひトライしてみてください!
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