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2025年4月16日水曜日

L-5におもうこと。

Gibson L-5は僕にとって、扱うのが難しいギターでした。

音の情報量が多く、密度が濃い。
良いギターなのは明らかに伝わってくるが、こちらの弾き方が試される。

局面によって弾き方を変えることによって、さまざまな表情が見えてくる。言い換えれば、求められる弾き方の種類が多い。

4/13『Live at 黒白』ではこのギターにがっつりと向き合うと決めていたので、ジャズからロック、弾き語りまで弾き方を研究して、今はなんとなく仲良くなれたと思う。

"良いもの"の定義を明確に定義することができなかったのだけど、最近は"多彩な表情を持っているもの"が僕にとっての良いものなのかもと気づきました。
物だけじゃなくて実体がない物でもね。

2025年3月1日土曜日

Live at 黒白2025予約受付開始!

今年も黒白にてライブ開催決定しました!

『Live at 黒白2025』
4/13(日)
1st: 14:00 open/14:30 start
2nd: 18:00 open/18:30 start

フルアルバム『Little Wings』を中心に、今までの楽曲も更にパワーアップしてお届けしますのでご期待ください!

黒白のドリンクとお菓子がついて各回4000円/1名。

以前よりもゆったりと楽しんでいただける配置にしておりますので、ご検討頂いている方は早めにご連絡頂ければ幸いです。

【申し込み】はdewahiroki@gmail.comまで、「お名前/1stまたは2nd/人数/電話番号」を記載してご連絡ください。

ぜひ皆さまお誘い合わせの上、遊びにいらしてください✨

2025年1月6日月曜日

4度と6度の堆積コードを実際に曲に当てはめてみる

こんにちは。でわひろきです。

最近ブログで更新していた堆積コードを実際の曲の中で使うとどうなるか、を本日はお聞かせする回です。

使用する曲はLE SSERAFIMの『Good Parts (when the quality is bad but I am)』
ポップで馴染みやすいメロディとシンプルな繰り返しコード進行なので、堆積コードの響きを比較しやすいかと。

まずは原曲を聴いておきましょ。


次は聴き比べ。
原曲通り->4度->6度。最後は気に入ったコードだけ使って更に伴奏っぽくしてみました。

いかがでしょうか。コードであれスケールであれ、何かしら自分の感想や印象を持っておくと整理しやすいので、常に「自分がどう感じているか」を観察しながら聴きましょうね。

僕は4度と6度ともに、コードによりけりという感じですが、うまくハマるものは雰囲気があって良いなーと思いました。
この動画のように曲に合うコードだけを選ぶでも良し、いっそのことメロディの方をもう少しフィットするようにしたりとかね。
もしメロディを作ったりインプロヴィゼーションをするときは、コンセプトである4度と6度の堆積をフレーズ作りに取り入れると、もっと親和性の高いメロディが作れそう。

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