対面&オンラインレッスン開講中!

2019年10月25日金曜日

Let my inspiration flow...


Grateful Deadが1977年に発表したアルバム"Terrapin Station"。
ジャムバンドがお好きな方なら、きっとどこかで聞いたことのあるタイトルではないでしょうか。
ジャケットの亀さんたちがかわいいですよね。

このTerrapin Stationの発売40周年を記念して、さまざまなアーティストが表題曲"Terrapin Station"をカバーした動画がめちゃくちゃ良い。
20分間のショート・トリップ。


根っからのPhan(Phishファンのこと)である僕は、実はDeadはあえて避けてきたバンドでした。
なぜなら、いつでもPhishを語るときに対比として出されるバンドですから。

Phishのドキュメンタリー映画「Bittersweet Motel」の中のワンシーン(Trey Anastasioが雑誌のレビューを読み上げるところ)では、「PhishはGrateful Deadのものまね」とまで言われたりします。

確かにPhishはGrateful Deadが作ったバンド運営方法に則って活動してきたバンド…ではある。
だれど、このふたつのバンドを「同じジャムバンドだから」と同じ箱に入れるのは、ちょっと強引な気がしちゃいます。


まあ、そんなめんどくさい(僕の)しがらみがあって、あえて深く追わないことにしていたDeadなんですが、ここ最近はヘビロテなのです。
きっかけはGrateful Deadのラスト・ライブにTrey Anastasioが出演したことや、Dead & CompanyでのJohn Mayerが素晴らしいことなど色々とあるんですが、結局のところ、自分の中で決着がついたということだと思います。
誰がなんと言おうと、良いものは良いし、それを比べる必要なんてないんですな。

最後にPhishのTerrapin Stationをば。

1998年8月9日の演奏。
Jerry Garciaが亡くなってから3年目、この3年っていう時間にちょっと思いを馳せてしまいますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿

今週の人気記事