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2024年7月2日火曜日

前提条件を見直してみるのおはなし。

こんにちは。
音楽教室の主催、ミュージシャンのでわひろきでございます。
ざっくりとした自己紹介!

本日は2024年の7月某日。

梅雨時期特有のむっとした気候にちょっとうんざりしつつも、また夏が来るのだなという期待とエモさを感じる。

まあ、簡単にいうと僕の好きな夏が間近に迫っている、実はもう片足を突っ込んでいるということに喜びを感じる日々なのですよ。

徳島にいた頃から、やっぱり夏が好き。
海に近い所に住んでいたので、今の東京とは夏の質もだいぶ違うのだけれど。

さて、今回は前提条件を見直してみるのお話。

演奏の内容を自由に捉えていこう、という思考はあると思うのだが、意外と構え方や弦の弾き方みたいな、そもそもの前提は「なんかそういうものじゃん」で終わっている人が多いように思う。

自信を持って演奏するには、やはり前提の条件も含めて検討して、「これこれの理由があるからこの構え方で弾いているのだ」と言えるようになっていた方が良いと思うのだよね。

なんでそう思ったかというと、最近ドブロ(リゾネーター)ギターの演奏方法を研究していて、指で押弦するのではなくスライドだからこその効率的な構え方だ、気づいたからなのです。

同じスライドを使う演奏方法でも、ブルースなどの指も併用するスタイルは、やっぱり一般的な構え方が適しているので、寝かせて膝に置くのはスライド特化の構え方だと思う。


わざわざ文章化する必要もないくらいシンプルな発見だけれど、こういうことにいちいち理由を見つけておくのは大事。

あるいは、今は分からなくても考え続けること。
あなたに合った全く新しい方法が見つかるかもしれないよ。

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