某音楽雑誌を見ていたら、今までに見たことのない不思議な形のギターが。
「このサイズでフルアコか、しかもジャズじゃなくてロックらしい」…と音楽というよりはギターに興味を持ってTrey Anastasioのソロアルバムを聴き始め、わりと遠回りしつつPhishにたどり着いた。

Trey AnastasioのLanguedoc G2。
フルアコースティック、ロングスケールの24フレット。
ボディがハワイアン・コアの仕様はTrey Anastasioの為だけの特別仕様。
Farmhouseはウクレレのレッスン動画を作り始めた初期の頃にカバーしました。
もちろん改めて聞くと「ここを直したい」「あそこはもう少し…!」となるわけですが、今回はウクレレではなくバンド・アレンジで。
というのも、自分の基準になっているようなアルバムなのに、ミックスやレコーディングの手法については研究をしたことがなかったからです。
今ブログを書きながら今回レコーディングしたものを聞いているのですが、もうすでに手直ししたくなっています。
一回「これで完成!」と思っても、いつもそう。実は完成ってないのですね。
でも、そのおかげで次の作品はここを気をつけよう、これを目標にしようという指標のようなものができました。
そして、この曲の持つ暖かさについて、少し理解できたんじゃないかな。
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