
ひとことに弾き語りと言ってもいろいろなスタイルがあるもので、最近はその違いを感じつつ聴くのが楽しい。
特にTrey AnastasioやDave Matthewsのようにバンドでの演奏の方にも馴染みのあるミュージシャンの弾き語りは学ぶことが多い。
他の楽器の要素を除くことで、その楽曲の一番シンプルな骨格とスタイルが見えてくる。
例えば、Trey Anastasioはシンプルなストロークとアルペジオでこなすことが多いようだし、Dave Matthewsはコード伴奏ながら、ギター・リフのように動く。
Treyはバンドで演奏するときとは、コードフォームが違い、Daveは比較的同じように演奏する。
バンドで演奏するときとはダイナミクスが違い、表現が違う。
伝えたいことを個人的に言うような、小さい部屋のような。
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