EDMから学ぶ

先日のイベントでの大きな収穫、それは僕が注目しているEDMとDJのプレイを間近で体感できたこと。
EDMとはElectric Dance Musicの略。クラブなどで流れている打ち込み系のダンスミュージックです。

クラブにおけるEDMの役割はずばり「踊らせること」
シンプルで体が動いてしまうリズムパターンが沢山あり、そのリズムが来ることを予感させるブレイクが快感を生み出します。
EDMを聴いているときに感じる気持ちの良さを、僕の普段演奏している音楽の世界へ融合させることが出来ないかと考えています。たとえばソロパートの中にEDM的なリズムパターンを持ち込んだり…。いうならばADM(Acoustic Dance Music)でしょうか。まだまだ研究中ですが、これからの演奏の中に盛り込まれていく予定なのでご期待ください。

またDJプレイとジャムバンドの音楽にも共通するものを感じていて、EDMもJamも結構似たような気持ち良さを感じながら聴いています。PhishやGrateful Deadのような音楽と同じく、連続的でとめどなく溢れる音楽の快感と高揚感。
視覚的には、Phishのライブみたく照明による効果もクラブに共通する部分だと思いました。
音楽性は違えど目指していることは「人を楽しませること」だと思うので、自分なりに研究して参考にしたいですね。