【TAB譜付き】ウクレレで弾く「涙そうそう」|アルペジオ奏法とコードチェンジを初心者向けに解説!
【TAB譜あり】ウクレレで「涙そうそう」を弾こう|初心者向けアルペジオ奏法とコードチェンジのコツ
こんにちは。ウクレレ・プレイヤーの出葉広貴(でわひろき)です。
今回は、夏川りみの名曲「涙そうそう」のウクレレ伴奏に挑戦してみましょう!
TAB譜や演奏動画も掲載しているので、ウクレレ初心者の方でも安心して練習できる内容です。

🎵 アルペジオとは?
今回の「涙そうそう」のウクレレ伴奏では、アルペジオ奏法を使ってやさしく弾き語り風の雰囲気を演出します。
アルペジオとは、コードを分散して弾く奏法のことで、和音を一音ずつ優しく鳴らしていくスタイルです。

アルペジオの基本パターンは以下の通りです:
- 親指:4弦
- 人差し指:3弦
- 中指:2弦
- 薬指:1弦
この曲では、「4→3→2&1→3」の順に弾くパターンを使っています。
まずは各指を弦の上にセットして、ゆっくりと順番に動かす練習から始めてみましょう。
📝 練習のポイント

まずは一つのコードでフォームを確認。
動作に慣れる → リズムをつける → コードチェンジを加えるという順番で進めていくとスムーズです。
アルペジオは一見難しそうに見えますが、弾き方のパターンが決まっているので、練習すれば誰でも弾けるようになります。
⌛ コードチェンジのコツ

コードチェンジは「離す → 押さえる」の2ステップですが、リズムに合わせて動くことが大切です。
例えば3拍目でコードを変える場合、「2の裏拍(&)」で手を離し、「3拍目」で新しいコードを押さえます。
この動作の流れを身につけると、焦らずスムーズなコードチェンジができるようになりますよ!
📹 実際の演奏動画はこちら
🧠 まとめ
アルペジオ奏法とコードチェンジのタイミングを理解できれば、ウクレレの演奏がぐっと上達します。
コードフォームは「押さえやすさ」だけでなく、次のコードへの移行のしやすさも意識して選ぶのがポイントです。
ぜひ「涙そうそう」をきっかけに、ウクレレでの伴奏に挑戦してみてくださいね!