4度と6度の堆積コードを実際に曲に当てはめてみる

こんにちは。でわひろきです。 最近ブログで更新していた堆積コードを実際の曲の中で使うとどうなるか、を本日はお聞かせする回です。 使用する曲はLE SSERAFIMの『Good Parts (when the quality is bad but I am)』 ポップで馴染みやすいメロディとシンプルな繰り返しコード進行なので、堆積コードの響きを比較しやすいかと。 まずは原曲を聴いておきましょ。 次は聴き比べ。 原曲通り->4度->6度。最後は気に入ったコードだけ使って更に伴奏っぽくしてみました。 いかがでしょうか。コードであれスケールであれ、何かしら自分の感想や印象を持っておくと整理しやすいので、常に「自分がどう感じているか」を観察しながら聴きましょうね。 僕は4度と6度ともに、コードによりけりという感じですが、うまくハマるものは雰囲気があって良いなーと思いました。 この動画のように曲に合うコードだけを選ぶでも良し、いっそのことメロディの方をもう少しフィットするようにしたりとかね。 もしメロディを作ったりインプロヴィゼーションをするときは、コンセプトである4度と6度の堆積をフレーズ作りに取り入れると、もっと親和性の高いメロディが作れそう。