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2025年1月2日木曜日

4度堆積コードをカジュアルに使ってみる


こんにちは。でわひろきです。

今回は4度堆積コードを気軽に使おう、響きを知ろうの回です。
これを書いているのは1月2日。
「3度も良いけど4度もね」の時期ということで(若い子には伝わるんかしら)。

さて、そもそも4度堆積とはそもそもなんだろうということなんですが、まずは皆さんが普段使っているコードの設計を知ることから始めた方が分かりやすいかも。

まず度数(3度とか4度ってやつね)これは音と音を数えるための単位です。

例えばCコードの中身はドミソ。
ドを1度だとすると、ミはド(1)レ(2)ミ(3)と3度になるわけです。今度はミを1度としてソを数えると、これも3度。このように3度を堆積して作られていることが分かります。

それでは4度堆積とはどういうコードか。お分かりの通り、4度の距離で音を積んでいくわけですね。
ドから数えた4度はファ、ファから数えた4度はシという調子。

皆さんの普段使っているコードは3度堆積なので、そもそもの仕組みが違うコードってわけです。
それ故に使い方が難しそうだったり、特定の時にしか使えないのでは、という懸念が生まれやすいのですが、あくまでも普段の演奏の中でカジュアルに使える4度堆積コードを作ろうということで今回は作ってみました。

コード表はこのブログのトップにある画像ですので、ぜひみながら弾いてみてくださいね。

動画では、実際のコードの響きと押さえ方を確認できます。
結構捉えどころがないというか、独特の雰囲気を持っているコードなので、この雰囲気が好きな方は積極的に使ってみては!

コードのお話が面白い、もっと知りたい方はレッスンでもお伝えできますよ〜。

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