対面&オンラインレッスン開講中!

2015年11月15日日曜日

自宅で簡単!おいしいドリップコーヒーを淹れよう!


(写真素材 PAKUTASO)

目覚ましに、リラックスタイムに…コーヒー好きの方はいろいろなタイミングでコーヒーを飲む機会がありますよね。
喫茶店で出てくるような、本格的なドリップコーヒーを淹れるのは難しそうに感じるかもしれませんが、実はとってもかんたん。
いくつかの器具があればすぐに淹れることができますよ。

今回はペーパードリップ(漉紙を使う入れ方)に必要なものをご紹介します!

1.ドリッパー
コーヒーを抽出するための漏斗。
ドリッパーにフィルター(濾紙)をセットしてコーヒーを抽出します。
材質・穴の数・サイズなど、たくさん種類があるのですが、まずは定番のカリタ ロトでいいのではないかと思います。
お手頃ながらしっかりしている製品なのでおすすめです。

カリタ ロトには3種類のサイズがあり、
101…1~2人用
102…2~4人用
103…4~7人用

となっています。

一人暮らしの僕は101を愛用中。
ちょっとコツがいるけれど、102でも1人分淹れることができるので、102を選んでおくと使い回しが効くかもしれませんね。

2.フィルター
ドリッパーにセットする濾紙。
これもいろいろ種類があるのですが、ドリッパーのサイズと対応したものを購入すれば大丈夫です。
通販だと送料の方が高くついたりするので、近所のスーパーやコーヒー屋さんで購入するほうがいいかもしれませんね。

3.コーヒ豆
いろいろな種類があるので、たくさん飲み比べてみましょう!
自分の味の好み、豆の好みがわかるまでは少量ずつ買ったほうがいいですね。
まずは100gぐらいで試してみましょう。

購入するさいに注意したいのは豆の挽き具合です。
コーヒーミル(コーヒー豆を挽く道具)がないと自分では挽けないので、挽かれているものを購入しましょう。
まずは中挽きのものを試してみるといいと思います。

冷蔵庫で保存すると鮮度と風味が長持ちしますよ。

4.計量スプーン
コーヒー豆を計量するためのスプーン。
すり切り一杯でコーヒーカップ一杯の分量となっています。
いままでいくつか計量スプーンを使ってきましたが、商品ごとに微妙にサイズが違うのですよね。
使っているうちに自分の適量がわかってくると思うので、まずはなにかひとつ購入してみましょう。
豆の保管の方法にもよるのだけど、柄が長いもののほうが使いやすいかもしれませんね。

〜コーヒーの淹れ方〜
文章では説明しにくいので、Youtubeにあがっている動画をご紹介したいと思います。
淹れ方も人によって違うので、研究してみると面白いですよ!


流派とよんでも大げさではないほど、こだわり抜かれた淹れ方、その哲学があるのですが、僕がいままで勉強してきた中では、

1.90℃前後のお湯を使う
2.30秒ほど蒸らす
3.フィルターの内側にコーヒー豆の土手を作るようにお湯をいれる
4.ドリッパーのお湯を最後まで落としきらない


という4つのポイントはどの方法でも共通しているように思います。

きっとあなたも自分にあった淹れ方を見つけるはず!
ちょっとこだわってステキなコーヒータイムをお過ごしください。
0 件のコメント:
コメントを投稿

今週の人気記事

演奏動画