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2017年2月21日火曜日

追われる男


「ブログ更新を頑張っている人を見ると、悔しいな、もっと頑張らないとな、って思うんです。」と黒崎くんの弁。

ここ最近まわりに年下のミュージシャンが増えまして、若い順に高木くん、黒崎くん。

タイミングが合えば音楽について語らい、お茶を一緒にしたりと仲良くしてもらっています。



思えば僕のまわりのミュージシャンは僕より年上、若くとも同い年ぐらいの人たちばかりでしたから、なかなか新鮮。

特に仕事について、僕は先輩たちのコンテンツ量に追いつくことばかり考えていたわけですが、ふと後ろを振り返ると僕を追いかけてくるランナーたちが出てきたわけです。

追いかけると追いかけられる、二文字違いで大違い。

クリスマスを指折り待つのと、試験の期日が迫ってくることの違いぐらい違うですよ。

たとえ話が全然たとえ話じゃないんですが、そういうニュアンス。


で、それが嫌かと問われれば、全然そんなことない。

むしろ「逃げ切ってやろう!」とモチベーションが上がるわけです。

仕事に関しては追うより追われる方が燃える、これがおそらく生来の持分なのでしょう。

追いかけてくれる若い衆に感謝しつつ、以前よりキーボードの打圧高めでいきたいと思いますよ。



黒崎くんのブログ
『Guitarist Kurosaki Blog』
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/



高木くんのブログ
『takagihiroshi Guitarblog』
https://takagiguitar.blogspot.jp/




はい、ここからは余談。

文章を書いているとき、乗ってくると頭の中で落語家がしゃべっているイメージが出てくることがあります。

それを聞いて、文字に置き換えるだけで書けちゃうときがあるんですね。

声、姿は春風亭一之輔師匠。

場所はどこかなあ、たぶん国立演芸場じゃないかなあとは思うんですが、カメラがアップで映しているから正確にはわかりません。

想像の話に正確もなにもないでしょうが。


まあ、そこで春風亭一之輔さんが落語をやっているわけです。

そのマクラの部分をそのまま文章に置き換えている僕。

しゃべっているのはマクラなわけですから、その後には落語に移るはずなんですが、今まで一度も落語につながったことがない。

うーん、なんだかモヤモヤですよ。


春風亭一之輔独演会 in 脳内寄席を一回ぐらい完結させたいのですが、鍛えるべくは想像力でしょうか。

それとも落語の知識でしょうか。

こういうバカなことを考えつつ、本日も打鍵音声だかに、せっせとキーボードを打つのでございます(打圧高めで)。


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