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2020年3月29日日曜日

ビューティフル

元"毛皮のマリーズ"、そして現在は"ドレスコーズ"で活動している志磨遼平という人を知ったのはいつだっただろうか。
友達が好きでマリーズを聴き始めたのがキッカケだったと思う。
すごく私的なことを歌詞に書きながら、音楽については志磨さん自身も言っている通り、批評家的な視点の制作方法を行っているところがおもしろい。

そういや志磨さんからのつながりで山田玲司さんの「ヤングサンデー」という番組も観るようになったんだなあ。
分析・批評の方法論をよく考えていたのも、この辺のコンテンツに出会った頃だった。
あとは佐藤大さんのポッドキャスト「プラマイゼロ」もよく聞いた。
クリエイターがコンテンツをどう咀嚼しているのか、が僕にとって重要な関心ごとであった。

その頃は新しい技術をインストールする必要があったのだと思う。
音楽の技術というよりは、音楽自体をどう活用するのか、という技術。
もちろん、今だって新しいことはどんどん取り込んでいくべきだと思うのだけど、必要に駆られていないことを勉強するのは未だに苦手だなあ、と思ったりする。






「佐藤大のプラマイゼロ」
http://floor-net.jp/+-0/
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