リズム感を良くするには?メトロノームと一緒に練習してみよう|ギター・ウクレレ

ギターやウクレレを練習していると、

「もっとリズム感を良くしたい」
「弾いているうちにテンポが速くなってしまう」
「一人では弾けるのに、誰かと合わせるとうまくいかない」

そんな悩みが出てくることがあります。


徳島(昭和町・北矢三町)、東京、オンラインで ギター・ウクレレのレッスンをしていると、 リズムについて相談を受けることも少なくありません。

そんなとき、普段の練習にぜひ取り入れてほしいのが メトロノームです。

といっても今回は、 「2拍目と4拍目に合わせて……」といった 難しいメトロノームの使い方のお話ではありません。

まずは、普段からメトロノームを鳴らして、一緒に弾いてみませんか?


リズム感を良くしたいなら、まずメトロノームと一緒に弾いてみる

教室では、普段の練習にメトロノームを取り入れている生徒さんが何人もいます。

そうした生徒さんたちの演奏を聴いていると、 長く続けている方ほど リズムが安定しているなと感じることがよくあります。

もちろん、メトロノームだけがその理由とは限りません。

練習を続けてきたことや、 たくさん曲を弾いてきたことなど、 いろいろな積み重ねが演奏につながっています。

それでも、普段から一定のテンポを聴きながら弾いていることは、 リズム感が安定していく理由のひとつなのではないかと感じています。


メトロノームを使って練習している生徒さんの演奏

その一例として、 こちらは普段からメトロノームを使って練習している生徒さんの演奏です。

テンポが大きく揺れにくいだけでなく、 伴奏の流れの中に自然に入って演奏できているところにも注目してみてください。

▼ Student Play!

普段からメトロノームを使って練習している生徒さんの演奏例


一度メトロノームを使ったから、 急にリズム感が良くなったわけではありません。

普段からメトロノームと一緒に演奏することを続けてきた、 その小さな積み重ねが演奏に表れているのだと思います。


なぜメトロノームと一緒に弾くとリズム練習になるの?

メトロノームというと、

「テンポがずれていないかをチェックする機械」

というイメージがあるかもしれません。

もちろん、それも大切な役割です。


でも僕は、それ以上に

一定のリズムが鳴っている中で演奏すること自体に意味がある

と考えています。

カチ、カチ、カチ、カチ……。

その音を聴きながら何度も演奏していると、 自分一人だけの時間ではなく、 外にある一定の時間の流れに合わせて演奏することに 少しずつ慣れていきます。


バンドやアンサンブルで誰かと一緒に演奏するときも同じです。

自分の弾きやすいところだけ速くしたり、 難しいところだけ遅くしたりすることはできません。

周りの演奏を聴きながら、 同じ時間の流れの中で音を出していきます。

そう考えると、メトロノームは

一番小さなアンサンブル相手

とも言えるのかもしれません。


難しいメトロノーム練習から始めなくて大丈夫

メトロノームを使った練習には、 いろいろな方法があります。

たとえば、

・2拍目と4拍目だけクリックを鳴らす
・裏拍としてメトロノームを感じる
・クリックの回数を減らして演奏する

といった練習もあります。

僕自身も、必要に応じてこうした練習をします。


でも、 最初からそこまで難しく考える必要はありません。

まずは、いつもの練習でメトロノームを鳴らしてみる。

それだけで大丈夫です。

曲を練習するとき。
コードを練習するとき。
スケールを弾くとき。
簡単なフレーズを繰り返すとき。

いつもの練習の横で、 メトロノームを「カチ、カチ」と鳴らしてみてください。


最初は、 メトロノームが鳴っていないときよりも 弾きにくく感じるかもしれません。

それも自然なことです。

そんなときは、 無理なく弾けるところまでテンポを落としてみましょう。

速く弾くことよりも、 メトロノームの音を聴きながら一緒に演奏できるテンポを選ぶほうが大切です。


僕自身もメトロノームを使って練習しています

もちろん、生徒さんだけに 「メトロノームを使いましょう」と言っているわけではありません。

僕自身もギターを練習するとき、 リズムを安定させたり、 自分のタイム感を確認したりするためにメトロノームを使います。

こちらは、でわひろきの演奏です。


講師・でわひろきの演奏


メトロノーム練習で大切なのは「続けること」

一回の練習だけで、 急にリズム感が変わるわけではありません。

でも、

今日もメトロノームを鳴らして弾く。
次の練習でも鳴らして弾く。
また次の曲でも一緒に弾いてみる。

そんな練習を何週間、何か月と続けていると、 少しずつ演奏が変わっていきます。

自分ではあまり気づかなかったとしても、 録音してみたり、 誰かと一緒に演奏してみたりすると、 以前との違いを感じることもあります。


メトロノーム練習についてよくある質問

メトロノームは毎回使ったほうがいいですか?

すべての練習で必ず使わなければならないわけではありません。

ただ、リズムを安定させたい曲や、 同じフレーズを繰り返して練習するときなど、 普段の練習の中に自然に取り入れていくのがおすすめです。


メトロノームにうまく合わせられません

最初は合わせられなくても大丈夫です。

今弾いているテンポよりも少し遅くして、 無理なく演奏できる速さから始めてみてください。

メトロノームを追いかけるのではなく、 クリックの音を聴きながら一緒に演奏する感覚を少しずつ作っていきます。


ギターやウクレレの初心者でも使ったほうがいいですか?

初心者の方にもおすすめです。

難しいリズム練習をする必要はなく、 まずは簡単なコードや曲を練習するときに メトロノームを鳴らしておくだけでも構いません。

早い段階から一定のテンポを聴きながら弾くことに慣れておくと、 誰かと一緒に演奏するときにも役立ちます。


今日の練習からメトロノームを鳴らしてみよう

普段からメトロノームを使っている生徒さんたちの演奏を聴いていると、 僕自身もあらためて、

「やっぱりメトロノームと一緒に練習するって大事なんだな」

と感じます。

リズム感を良くしたいと思っている方は、 まず今日の練習からメトロノームを鳴らしてみてください。

難しいことをする必要はありません。

いつもの練習を、メトロノームと一緒にやってみる。

まずはそこから始めてみましょう。




徳島・東京・オンライン|ギター・ウクレレレッスン

でわひろき音楽教室では、 初心者から経験者まで、 一人ひとりの目的やペースに合わせた ギター・ウクレレのレッスンを行っています。

徳島:昭和町・北矢三町
東京:対面レッスン
オンライン:全国対応

リズム練習やメトロノームの使い方も、 実際に一緒に演奏しながら確認していきます。

「独学で練習しているけれど、これで合っているのか分からない」
「もっとリズムよく演奏できるようになりたい」
「ギターやウクレレをこれから始めてみたい」

そんな方もお気軽にご相談ください。

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