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2018年2月14日水曜日

ロックといえばこのスケール!ペンタトニック・スケールを弾いてみよう!


こんにちは。ギタリストの出葉広貴です。
今回はロックやポップス、たくさんの曲の中で使われているペンタトニック・スケールの弾き方を解説します!
メロディを作ったり、ソロを弾くときにも頼りになるスケールなので、ぜひ覚えてみましょう。

まずは2種類のペンタトニック・スケールを紹介します!

メジャー・ペンタトニック・スケール

構成はR,2,M3,5,6の五音。
メジャー・スケールから4度と7度を抜いたかたちで、通称「ヨナ抜き音階」とも呼ばれます。

マイナー・ペンタトニック・スケール

構成はR,-3,4,5,-7の五音。
ナチュラル・マイナー・スケールから2度と-6度を抜いたかたちです。


さて、メジャーとマイナー、ふたつのスケールを紹介しました。
じっくりと観察してみると、みなさんお分かりですよね?
そう、ふたつとも全く同じかたちなのです。
ひとつ覚えればふたつ分、というちょっとお得感のあるスケールですね。

さっそく運指を確認してみましょう!

人差し指からはじまり、小指まで各フレットを順番に担当します。

このスケールを覚えるコツは、共通するかたちを見つけること。
図を見てみましょう。
6弦,2弦,1弦の運指は同じ、そして5弦,4弦,3弦も同じ運指です。
6本の弦を弾いていくわけですが、実はパターンはふたつしかありません。
そのパターンがどの順番で出てくるのか、それを覚えておけばスケールを覚える手助けになるでしょう。


人差し指が5フレットから始まるペンタトニック・スケールを弾いてみました!
聴いて、そしてぜひトライしてみてください。

今回はペンタトニック・スケールの弾き方を紹介しました。
次回は実際に曲の中でどう使うのかに焦点をあてて解説したいと思いますので、次回もぜひお楽しみに!

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