最初に教えるなら、どんな曲がいい?
こんにちは、でわひろき音楽教室です。
今回は「最初に教えるなら、どんな曲がいい?」というテーマでお話しします。
人に初めて楽器を教えるとき、どんな曲から始めるかはとても大切です。
最初の1曲で「できた!」という達成感があれば、その後のやる気もぐんと高まります。
逆に、難しすぎる曲から入ってしまうと、せっかくの興味がしぼんでしまうこともあります。
① 知っている曲を選ぶ
生徒さんがメロディを知っている曲は、覚えるスピードが早いです。
コードやリズムに集中できるので、無理なく進められます。
「童謡」「昔からの有名曲」「最近よく耳にする曲」などがおすすめです。
② 簡単なコード進行の曲
C・F・G7など、押さえやすいコードだけで弾ける曲は初心者の味方です。
指の動きが少ない分、右手のストロークやリズム感に意識を向けられます。
「1曲弾けた!」という喜びを早く感じてもらえます。
③ リズムがシンプルな曲
複雑なリズムよりも、4拍子で一定のストロークを繰り返す曲の方が安心。
最初はリズムをキープするだけでも十分難しいので、ここで達成感を味わってもらうことが重要です。
📣 一言メッセージ
最初に教える曲は、「簡単で、知っていて、楽しい」の三拍子がそろっていることが大切です。
その1曲が、生徒さんの音楽人生の扉を開くきっかけになるかもしれません。
📹 生徒さんの演奏動画集です
こんなふうに弾けるようになると、「次はあの曲もやってみたい!」という気持ちがどんどん出てきます。
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